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DATA-DRIVEN MOVIE RANKING

新海誠

独自に収集した評価データで選ぶ、"本当に愛されている作品"のランキング

ABOUT

圧倒的な映像美と繊細な心理描写で知られるアニメーション監督が、新海誠です。突き抜けるような青空や満天の星空、緻密に描き込まれた都市風景など、最新のデジタル技術を駆使した風景描写は、実写以上に美しいとも評されます。また、風景や光、詩的なモノローグ、音楽を組み合わせてキャラクターの感情を表現する独自の語り口も大きな特徴です。2002年にほぼ1人で制作した短編ほしのこえで注目を集め、2016年の君の名は。では日本映画歴代3位となる興行収入250億円超えを記録。君の名は。、天気の子、すずめの戸締まりと3作連続で興行収入100億円を突破し、国民的アニメ監督としての地位を確立しました。少年と少女の恋愛や、関係が定まる前に相手を失うという喪失感をモチーフに、日本の古典やSF的要素を織り交ぜた物語を紡ぎ続けています。

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ランキング

1君の名は。

君の名は。

2016年公開 監督: 新海誠

39,633pt

TOTAL SCORE

千年に一度という彗星の接近が迫る中、山深い田舎町に暮らす女子高校生と、東京に暮らす男子高校生が、互いの身体が入れ替わる不思議な夢を繰り返し体験する。戸惑いながらも相手の日常を生きるうちに、二人の間には不思議なつながりが芽生えていく。しかしある日を境に入れ替わりは突然途絶え、やがて二人は想像を超えた真実へと辿り着く。緻密に張り巡らされた時間と運命の仕掛けが、何度観ても新たな発見をもたらすと多くの観客が語る作品で、再鑑賞を重ねるほどに物語の深みが増していく構造が大きな魅力となっている。圧倒的な映像美と、物語の感情を鮮やかに彩る音楽が一体となり、すれ違いと希望が交錯するラストまで息を呑む展開が続く。

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絶賛53,666
好評34,954
普通10,791
不評3,495
酷評6,312

TOTAL 109,218 reviews

2すずめの戸締まり

すずめの戸締まり

2022年公開 監督: 新海誠

23,928pt

TOTAL SCORE

九州に住む17歳の少女・すずめは、「扉を探している」という青年と出会い、廃墟の中にたたずむ不思議な扉に手を伸ばす。その瞬間から、日本各地の廃墟に眠る扉が次々と開き始め、向こう側から災いが解き放たれていく。すずめは扉を閉める旅に出るが、行く先々での人々との温かい出会いが、彼女の心を揺さぶる。物語の底には、日本が経験した大地震の記憶と、そこに刻まれた人々の暮らしへの深い敬意が流れており、かつての日常がいかにかけがえのないものだったかを静かに問いかける。笑いあり、涙あり、怒涛の展開の先に待つラストには、多くの観客が胸を打たれたと語る。喪失を抱えた少女が、旅を通じて成長し、未来へと踏み出す感動のロードムービー。

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絶賛15,205
好評24,483
普通5,579
不評2,017
酷評1,302

TOTAL 48,586 reviews

3天気の子

天気の子

2019年公開 監督: 新海誠

22,473pt

TOTAL SCORE

離島から東京へ家出してきた少年・帆高は、困窮した日々の末にオカルト雑誌のライターとして働き始める。連日降り止まない雨が続く都会で、彼は弟と二人で懸命に生きる少女・陽菜と出会う。彼女には祈るだけで空を晴れにできる不思議な力があり、二人はその能力を活かした「晴れ女ビジネス」を始める。しかしその力には、想像を絶する代償が隠されていた。雨粒や水面に映る光、夜景の輝きまで息をのむほど繊細に描かれた映像美は、まるで絵画の中に迷い込んだかのよう。そして青春の鼓動と重なるように響く音楽が、物語をさらなる高みへと押し上げる。世界と愛する人、どちらを選ぶのかという究極の問いを前に、少年は全力で走り出す。大人になるほど見失いがちな、ただ一人のために世界と向き合う純粋な強さが、観る者の胸に深く刻み込まれる作品だ。

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絶賛14,779
好評26,653
普通8,441
不評2,958
酷評2,195

TOTAL 55,026 reviews

4
No image

秒速5センチメートル(実写)

2025年公開 監督: 奥山由之

15,429pt

TOTAL SCORE

1991年、東京の小学校で出会った貴樹と明里は、互いの孤独にそっと寄り添いながら心を通わせていく。しかし卒業と同時に明里は引っ越し、二人は文通で細い糸をつなぎ続ける。中学一年の冬、吹雪の夜に栃木で再会した二人は、雪の中にそびえる桜の木の下で、ある約束を交わす。それから18年。30歳を前にした貴樹は、自分の一部が遠い時間に置き去りにされたまま、現在に根ざせずにいることに気づき始める。映像作家としても知られる監督が、フィルム特有の粒子と温もりを活かした映像で、色褪せない記憶の質感をスクリーンに焼き付けた。誰の心にも眠る「言えなかった言葉」と「踏み出せなかった一歩」を、淡く繊細に映し出す純愛の物語。

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絶賛5,569
好評6,953
普通1,018
不評285
酷評16

TOTAL 13,841 reviews

5言の葉の庭

言の葉の庭

2013年公開 監督: 新海誠

14,655pt

TOTAL SCORE

靴職人を夢見る15歳の少年は、雨の朝だけ学校をさぼり、新宿の日本庭園でスケッチを続けていた。そこで出会ったのは、午前中から缶ビールを傾ける謎めいた年上の女性。約束も連絡先も交わさないまま、雨の日だけ顔を合わせるふたりは、静かに言葉を重ねていく。彼女が「居場所を失った」と打ち明けるとき、少年の胸には、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいという純粋な衝動が芽生える。実写と見紛うほど精緻に描かれた雨粒や水面の輝きは、鑑賞者を画面に引き込む圧倒的な没入感をもたらす。万葉集の短歌がふたりの間に静かに置かれ、年齢も立場も異なる男女の距離感が、繊細な筆致で丁寧に紡がれていく。梅雨が明けるとともに、互いの抱えていた事情が明らかになり、物語は予想外の局面を迎える。

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絶賛5,550
好評12,087
普通3,415
不評1,033
酷評748

TOTAL 22,833 reviews

6秒速5センチメートル

秒速5センチメートル

2007年公開 監督: 新海誠

12,739pt

TOTAL SCORE

桜の花びらが地面に落ちる速度は、秒速5センチメートル。小学校の卒業とともに引き離された二人の少年少女の、純粋な想いと時間の残酷さを、全3話の連作形式で描く青春アニメーション。第1話では、大雪の夜に一人で遠く離れた彼女に会いに向かう少年の、焦燥と切なさが丁寧に綴られる。第2話では、心がどこか遠くにある男の子を一途に想い続ける少女の視点から、届かない恋心が語られる。そして第3話では、社会人となった主人公が、忘れられない初恋の記憶を抱えたまま日々をさまようさまを描く。物理的な距離だけでなく、時間の経過とともに広がっていく心の距離。追憶と憧れに囚われ続ける人間の心を、精緻な映像美と繊細な心理描写で表現した作品であり、踏切で迎えるラストシーンは多くの観客の胸に刺さる。

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絶賛3,060
好評9,948
普通3,060
不評852
酷評12

TOTAL 16,932 reviews

7ほしのこえ

ほしのこえ

2002年公開 監督: 新海誠

4,155pt

TOTAL SCORE

中学3年の夏、美加子は国連宇宙軍の選抜メンバーに選ばれ、思いを寄せていた昇のもとを離れ宇宙へと旅立つ。地球と宇宙に引き裂かれた2人をつなぐのは、携帯メールだけ。しかし美加子の乗る艦隊が太陽系の深奥へと進むにつれ、メールの往復にかかる時間は1年、やがて数年単位へと膨らんでいく。思いは確かにあるのに、言葉が届く頃には時間が大きくずれてしまう、そのもどかしさと切なさが静かに胸を締めつける青春SFだ。宇宙規模の遠距離という設定でありながら、その本質は思春期の淡い恋心と、届かないかもしれない言葉を送り続ける2人の人間模様に絞られている。ほぼ個人制作で生み出された25分の短編ながら、その映像美と研ぎ澄まされた演出は、後に続く長編作品群へのすべての原点がここにある予感を漂わせる。

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絶賛701
好評1,131
普通760
不評220
酷評165

TOTAL 2,977 reviews

8雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所

2004年公開 監督: 新海誠

4,139pt

TOTAL SCORE

南北に分断されたもうひとつの日本。米軍統治下の青森に暮らす二人の少年は、海の向こうにそびえる謎の巨大な塔に魅せられ、廃駅跡でひそかに飛行機を組み立てていた。憧れの同級生・佐由理と夢を共有したあの夏から三年、少女は突然姿を消し、約束は宙に浮いたままとなる。やがて世界情勢が緊迫し、塔に隠された秘密と、眠り続ける佐由理の謎が少しずつ重なり合い始める。「一人の少女を救うこと」と「世界を守ること」、そのどちらを選ぶのか。純粋な憧れが、やがて途方もない選択へと変わっていく。SF的な世界観と繊細な青春の感情が交差し、美しい空と音楽が物語を包み込む、後の大ヒット作群への原点とも言える一作。

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絶賛903
好評1,666
普通1,307
不評497
酷評332

TOTAL 4,705 reviews

9星を追う子ども

星を追う子ども

2011年公開 監督: 新海誠

3,267pt

TOTAL SCORE

父の形見の鉱石ラジオから流れる不思議な音楽に導かれ、山間の村に暮らす少女アスナは地下世界アガルタから来た少年シュンと出会う。しかし少年は突然姿を消し、アスナの前には亡き妻との再会を切望する教師モリサキと、シュンにそっくりな少年シンが現れる。三者三様の喪失感を抱えた者たちが、伝説の地下世界へと旅立つ冒険活劇だ。神話や古代文明をモチーフに「死者との別れを受け入れること」というテーマを真正面から描き、後の作品群にも通じる死と再生の物語が展開される。美麗な背景描写と独自の世界観の一方、多くの観客が既視感を覚えたという賛否両論の評価も、この作品の個性のひとつと言えるかもしれない。

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絶賛837
好評1,492
普通1,374
不評632
酷評418

TOTAL 4,753 reviews

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