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DATA-DRIVEN NOVEL RANKING

橘玲

独自に収集した評価データで選ぶ、"本当に愛されている小説"のランキング

PROFILE

1959年生まれの日本の男性作家。本名は非公開。早稲田大学第一文学部でロシア文学を学んだ後、宝島社に所属し、雑誌「宝島30」の2代目編集長としてオウム真理教取材などに携わる。退社後、海外投資の実体験をもとに執筆活動を開始し、2002年のデビュー作「マネーロンダリング」で注目を集める。投資や経済をテーマにしたフィクションとノンフィクションの両方を手がけるのが特徴で、2006年には「永遠の旅行者」が山本周五郎賞の候補となった。2010年以降は社会批評や人生論にも活躍の場を広げ、格差社会・幸福・人間心理といったテーマを行動経済学や進化論の視点から鋭く論じる著作を多数発表している。日本経済新聞や週刊文春など幅広いメディアで連載を持ち、現在も精力的に執筆を続けている。

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ランキング

1言ってはいけない 残酷すぎる真実

言ってはいけない 残酷すぎる真実

2016年刊行

4,420pt

TOTAL SCORE

社会に蔓延する綺麗事の裏に隠された、進化論、遺伝学、脳科学の観点から見た人間の本質を抉り出す一冊です。人間は平等ではなく、努力が必ず報われるわけでもなく、見た目が人生に大きく影響するという、目を背けたくなるような現実を、最新の知見をもとに容赦なく提示します。知能や学歴、年収、犯罪傾向にさえ遺伝が影響を与え、美貌格差が生涯収入に大きな差をもたらすというデータは、努力至上主義の価値観を揺さぶります。また、子育てや教育が子供の成長に及ぼす影響は限定的であるという指摘は、親にとって耳の痛い真実かもしれません。読者は、この本を通して、不都合な真実から目を背けず、冷静に現実を受け止めることの重要性を学ぶことになるでしょう。ただし、本書の内容を鵜呑みにせず、多様な視点を持つことの重要性も忘れてはなりません。この本は、タブーに触れながらも、私たちがより良く生きるためのヒントを与えてくれるかもしれません。読後、あなたは「やっぱり広く知られないほうが良さそうだな」と感じるか、それとも「不愉快なことこそ語るべき価値がある」と共感するでしょうか。

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絶賛1,823
好評1,521
普通1,168
不評349
酷評199

TOTAL 5,060 reviews

2バカと無知

バカと無知

2022年刊行

4,285pt

TOTAL SCORE

「きれいごと」では済まされない人間の本質を、科学的な視点から容赦なくえぐり出す一冊です。正義の裏に潜む快感、善意を隠れ蓑にしたマウンティング、根深い差別や偏見、そして記憶の曖昧さなど、目を背けたくなるような人間の暗部を、著者は冷静に分析します。本書では、なぜ人は怒りやすいのか、キャンセルカルチャーが支持される理由、民主主義が抱える根本的な問題点などが、具体的な事例や実験結果を基に解説されます。「バカは自分がバカであることに気づいていない」という衝撃的な指摘や、自尊心の高さが対人関係に及ぼす影響など、読者は自己認識を揺さぶられるかもしれません。また、記憶がいかに曖昧で、容易に捏造されるかについても言及され、トラウマという概念に対する新たな視点を提供します。集団心理、差別、自尊心といったテーマを掘り下げながら、人間の本質に迫る本書は、読者に不快感を与えるかもしれませんが、それこそが著者の狙いであり、真実から目を背けずに、より良い社会を築くための第一歩となるでしょう。

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絶賛1,688
好評1,228
普通789
不評165
酷評77

TOTAL 3,947 reviews

3マネーロンダリング

マネーロンダリング

2002年刊行

3,039pt

TOTAL SCORE

香港を舞台に、もぐりのコンサルタント工藤が、美女・麗子から5億円の海外送金と損金処理の依頼を受けるところから物語は始まります。しかし、4ヶ月後、麗子は50億円と共に姿を消し、工藤は彼女と金の行方を追って東京へ向かいます。マネーロンダリング、脱税、国際金融といったテーマを扱い、大金を巡る人々の欲望と狂気が渦巻く世界が描かれています。読者からは「お金の怖さが充分分かった」「面白くて一気に読めた」という声がある一方、「後味が悪い」という意見も。金融知識がなくてもミステリーとして楽しめる要素があり、お金に人生を狂わされる人々の姿を通して、闇の世界を垣間見ることができます。著者の金融知識に基づいたリアルな展開に引き込まれる作品であり、単なるエンターテイメントとしてだけでなく、現代社会におけるお金のあり方を考えさせられる一冊です。

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絶賛1,190
好評821
普通449
不評78
酷評42

TOTAL 2,580 reviews

4幸福の資本論

幸福の資本論

2017年刊行

2,971pt

TOTAL SCORE

幸福を「自由」「自己表現」「共同体」の3要素で捉え、それを支える「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本の重要性を説いています。これらの資本の組み合わせによって、人生は「超充」「リア充」「旦那」「金持ち」「退職者」「ソロ充」「プア充」「貧困」の8つのパターンに分類されるとします。本書では、それぞれの資本が幸福にどのように影響するかを分析し、複数の資本を持つことの重要性を強調しています。特に、社会とのつながりである社会資本は、幸福感に大きく影響すると指摘しています。また、グローバル化や知識社会化が進む現代において、いかにして人的資本を有効活用し、経済的自立を達成するかの戦略も提示しています。本書は、幸福のあり方を多角的に考察し、読者自身の人生設計を見直すきっかけを提供するでしょう。著者は、幸福を追求する上で、自身の価値観や強みを理解し、最適な資本の組み合わせを見つけることが重要であると説いています。幸福はおのおの異なるとしつつも、より良く生きるための道標となる一冊です。

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絶賛1,230
好評652
普通294
不評57
酷評42

TOTAL 2,275 reviews

5残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

2010年刊行

2,352pt

TOTAL SCORE

自己啓発書が謳う「努力すれば報われる」というメッセージに対し、冷静な視点を投げかけます。遺伝や環境が個人の能力に与える影響を分析し、努力だけでは乗り越えられない現実があることを示唆します。本書では、残酷とも言える社会で生き抜くために、自身の特性を理解し、得意なことや好きなことを見つけて、それを活かせるニッチな市場で独自の道を切り開くことを提案しています。それはまるで、「伽藍を捨ててバザールへ向かえ」「恐竜の尻尾の中に頭を探せ」という言葉で表現されるように、既存の価値観から離れ、自分らしい生き方を見つける旅への誘いです。努力至上主義に疑問を感じている人、自分の才能を活かせていないと感じている人にとって、新たな視点を与えてくれるかもしれません。

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絶賛908
好評734
普通468
不評104
酷評47

TOTAL 2,261 reviews

6スピリチュアルズ - わたしの謎

スピリチュアルズ - わたしの謎

2021年刊行

2,279pt

TOTAL SCORE

人間の性格や資質は意識ではなく無意識によって決定され、それはたった8つの要素で構成されると説きます。これらの要素は、明るいか暗いか、楽観的か悲観的か、同調性が高いか低いか、相手に共感しやすいか冷淡か、信頼できるかあてにならないか、面白いかつまらないか、知能が高いか低いか、外見が魅力的かそうでないか、という組み合わせで表現されます。本書は、最新の心理学、脳科学、行動遺伝学を統合し、心の構造をビッグファイブ理論として説明することを試みています。読者のレビューでは、SNSでの「いいね」が個人のアイデンティティを8つのパラメータで判定できるという点や、自身の癖を理解し、そのキャラクターに乗って生きることの重要性が指摘されています。また、自我の拡大がうつ病の原因となる可能性や、幻覚剤治療の効果についても触れられています。ビッグファイブを基に、著者が同調性と共感力、知性と外見をそれぞれ分離・合算し、ビッグエイトとして提示している点は、学者にはできない独自の視点です。性格の各要素を脳科学や進化心理学の側面から捉え、理解を深めることができるでしょう。本書は、パーソナリティ分析に関する近年の研究成果を網羅的にまとめ、人格を決定する因子を8つに拡大して解説します。心の動きを脳内物質やホルモンのバランスで説明し、人格の50%が遺伝で決定されるという事実に言及しています。自分のスピリチュアルは容易には変えられないというメッセージは、自己理解を深める上で重要な示唆を与えてくれるでしょう。

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絶賛971
好評515
普通283
不評62
酷評58

TOTAL 1,889 reviews

7無理ゲー社会

無理ゲー社会

2021年刊行

2,013pt

TOTAL SCORE

現代社会が才能ある者にはユートピア、そうでない者にはディストピアとなりつつある現状を、知能格差というタブーに踏み込んで解き明かす作品です。リベラルな社会のルールは、一人ひとりが「社会的・経済的に成功し、評判と性愛を獲得する」という困難なゲームを攻略することを強いると指摘します。誰もが知能と努力で成功できる社会では、知能格差が経済格差に直結し、遺伝による影響も無視できません。本書は、現代社会のリアルな分断を描き出し、自由で公正なユートピアが実現可能かを問いかけます。読者からは、現代社会の絶望的な側面を解説し、凡人の生きる希望を打ち砕く内容との声がある一方で、運に恵まれているかを感じさせられるという意見や、現状の社会構造の分析に納得する声も上がっています。SNSの普及により格差が可視化され、生きづらさが増している現状に対する考察も含まれています。

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絶賛791
好評652
普通402
不評97
酷評62

TOTAL 2,004 reviews

8上級国民/下級国民

上級国民/下級国民

2019年刊行

2,005pt

TOTAL SCORE

現代社会における「上級国民」と「下級国民」という分断構造を、世界的な視点から鋭く分析しています。本書では、バブル崩壊後の日本社会が生み出した格差、アメリカのトランプ大統領選出、イギリスのEU離脱といった現象を、「下級国民」による「上級国民」への抗議行動と捉え、その背景にある「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という潮流を解説しています。読者からは、社会の分断が進んでいる現状を理解する上で役立つとの声や、自身の立ち位置を考えさせられるとの意見が寄せられています。本書は、格差が拡大し続ける現代社会において、その構造を理解し、生き抜くためのヒントを提供してくれるでしょう。特に、教育が格差を拡大する装置になっているという指摘は、深く考えさせられます。また、モテと非モテといった要素も分断の要因として挙げられており、多角的な視点から社会の構造を捉えている点が特徴です。

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絶賛795
好評619
普通409
不評88
酷評58

TOTAL 1,969 reviews

9残酷すぎる成功法則 - 9割まちがえる「その常識」を科学する

残酷すぎる成功法則 - 9割まちがえる「その常識」を科学する

2020年刊行

1,708pt

TOTAL SCORE

目標達成に不可欠と思われがちな要素が、実は間違っているという視点から、成功法則を科学的に検証します。世間で信じられている成功法則の長所と矛盾を検証し、より良い結論を導き出すことを目指します。例えば、やり抜く力と見切りをつける力のどちらが大切か、楽観主義と悲観主義のどちらが有利かといったテーマを、豊富な事例と科学的な理論を基に分析します。自己啓発本にありがちな玉石混交の情報を、エビデンスに基づいて検証し、本当に役立つ成功法則を見極めることを目的としています。短期的には利己的な人が成功しやすい一方で、長期的には組織内で利己主義がうまくいかないことや、ギバーが成功するためには自己犠牲を伴わないことが重要であると指摘します。また、外向的な人が有利とされる一方で、内向的な人は専門分野でエキスパートになる可能性が高いことなど、多角的な視点から成功の要因を分析します。成功とは、単一の要素ではなく、自分自身を理解し、周囲の世界とのバランスを調整することだと結論づけ、自分に合った環境を選び、強みを活かすことの重要性を説いています。

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絶賛704
好評460
普通300
不評64
酷評48

TOTAL 1,576 reviews

10臆病者のための株入門

臆病者のための株入門

2006年刊行

1,683pt

TOTAL SCORE

株式投資に対する不安や疑問を抱える人々に向けて、冷静かつ知的な視点を提供します。本書では、巷にあふれる「必勝法」のインチキを見抜き、カモにされないための知識と心構えを解説。ジェイコム男やホリエモンといった過去の事例を振り返りながら、株式市場の光と闇を浮き彫りにします。投資戦略としては、トレーディング、個別株長期投資、インデックス投資の3つを紹介し、それぞれのメリット・デメリットを解説。特に、手数料の安いインデックスファンドへの長期投資を推奨し、リスクを抑えながら資産を増やす方法を提案します。ただし、著者は最後に「正しくないことをする自由」にも言及し、投資は自己責任であることを強調。合理的な投資法を理解した上で、自分自身の判断で投資を行うことの重要性を説いています。本書は、これから株式投資を始めようとする人が、冷静な判断力を養うための羅針盤となるでしょう。

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絶賛625
好評593
普通486
不評70
酷評45

TOTAL 1,819 reviews

11タックスヘイヴン

タックスヘイヴン

2014年刊行

1,625pt

TOTAL SCORE

東南アジアで成功した金融マネージャーの謎の死と、1000億円の消失事件が同時発生し、物語は幕を開けます。名門スイス銀行員の失踪、金融洗浄、ODA、原発輸出、仕手株集団、そして暗躍する政治家とヤクザが複雑に絡み合う様は、まさに社会派ミステリー。事件の背後には、名門銀行が絶対に隠したい秘密と、すべてを操る謎の男の存在が。高校時代の友人たちが巨額の闇に挑む姿を描き、シンガポールを舞台に、金融と政治の裏側を暴き出す、読み応えのある作品です。専門的な内容も理解しやすいように描かれ、物語の展開に引き込まれるでしょう。国際的な金融犯罪のリアルに迫りながら、スリルとサスペンスに満ちた展開が楽しめます。

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絶賛608
好評518
普通281
不評45
酷評32

TOTAL 1,484 reviews

12永遠の旅行者

永遠の旅行者

2005年刊行

1,591pt

TOTAL SCORE

幼い頃に母を殺されたまゆは、未解決事件の苦しみから抜け出せずにいた。アメリカで失踪した悠介の行方も掴めないまま、麻生の死期が迫る中、真鍋は焦燥感を募らせる。物語は、麻生が無税の相続にこだわる理由、そしてまゆが何者かに誘拐されるという展開へと進む。人間の欲望と絶望、金と愛情、そして人生の意味を問いかける、新世代の『罪と罰』とも言える作品です。読者からは、アメリカの実情や税金に関する知識が得られるという声や、ハワイでの生活描写が詳細で魅力的だったという感想が寄せられています。一方で、PT(永遠の旅行者)という生き方に興味を持つ声や、ストーリー展開における強引さを指摘する意見も存在します。しかし、全体としては、複雑に絡み合った謎が見事に回収され、ハッピーエンドを迎える展開に満足する読者が多いようです。租税回避に関する知識や、ニューヨークの貧困層の描写など、社会派小説としての側面も持ち合わせています。

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絶賛588
好評508
普通335
不評45
酷評24

TOTAL 1,500 reviews

13もっと言ってはいけない

もっと言ってはいけない

2019年刊行

1,582pt

TOTAL SCORE

遺伝、知能、人種、格差といった、社会が目を背けがちなテーマに切り込んだ作品です。本書では、日本人の特性から人種間の知能格差、遺伝が恋愛や結婚に及ぼす影響まで、タブー視されがちな事柄が科学的な視点から考察されています。例えば、日本人の3分の1が日本語を十分に理解できないという衝撃的な事実や、知能が遺伝によって左右される可能性、人種間でIQに差が存在するという研究結果などが紹介されています。また、遺伝と文化が相互に影響し合うことで、社会や個人の特性が形成されるという視点も提示されています。本書は、努力だけでは埋められない初期条件を受け入れ、自らの資質が活きる場所を見つけることの重要性を説き、読者に生き方そのものを見つめ直すきっかけを与えてくれます。ただし、データ数に偏りがある点や、仮説に基づいた考察が多い点には留意が必要です。社会の残酷な真実を知り、新たな視点を得たい読者にとって、示唆に富む一冊と言えるでしょう。

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絶賛650
好評485
普通363
不評113
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TOTAL 1,656 reviews

14臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門

2014年刊行

1,442pt

TOTAL SCORE

これからの時代を生き抜くための投資術、資産運用術を指南する一冊です。株だけでなく、宝くじ、年金、生命保険、為替、不動産など、幅広いテーマを扱っています。年金崩壊や国家破産といった不安な時代に、どうすれば虎の子を守り、増やせるのか。その疑問に答えるべく、臆病な人でもできる資産運用を解説します。本書では、金融商品の選び方から、リスク管理、ポートフォリオの構築まで、実践的な知識が満載です。特に、金融機関に騙されないための常識や、宝くじを買う人が資産運用に成功できない理由など、耳の痛い話も包み隠さず語られています。読者は、冷静な視点と合理的な判断力を養い、自らの資産を守り、増やすための第一歩を踏み出せるでしょう。金融リテラシーを高め、将来への不安を解消したい全ての人におすすめです。著者は、うまい話には必ず裏があると警鐘を鳴らし、熱心に勧誘してくる商品は手数料が高いと指摘します。ゆっくり考えることのできる人だけが資産運用に成功すると説き、安易な情報に飛びつかず、本質を見抜く力を養うことの重要性を強調しています。

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絶賛521
好評510
普通296
不評52
酷評29

TOTAL 1,408 reviews

15貧乏はお金持ち - 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

貧乏はお金持ち - 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

2009年刊行

1,348pt

TOTAL SCORE

グローバル資本主義の時代における個人の生き方を問いかけ、会社に依存しない「雇われない生き方」を提唱しています。本書では、フリーエージェントとして生きるためのファイナンス戦略、特に「マイクロ法人」の設立と活用に焦点を当て、税制の優遇措置を合法的に利用する方法を解説しています。サラリーマンが法人化することで、給与所得と事業所得を組み合わせ、節税効果を最大化する可能性を示唆しています。ただし、この手法は、企業との契約形態の変更や、評価制度からの独立など、現実的なハードルも伴います。本書は、会計、税務、ファイナンスの知識を駆使し、個人が経済的自由を追求するための戦略的思考を刺激する一冊です。制度の歪みを利用し、国家を道具として使いこなす発想は、現代社会を生き抜く上で重要な視点を提供してくれるでしょう。

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絶賛537
好評433
普通298
不評67
酷評46

TOTAL 1,381 reviews

16テクノ・リバタリアン - 世界を変える唯一の思想

テクノ・リバタリアン - 世界を変える唯一の思想

2024年刊行

1,346pt

TOTAL SCORE

シリコンバレーに集う、とてつもない富と知能を持つ人々、彼らは「究極の自由」を求め、世界秩序をどのように変えようとしているのでしょうか。本書では、アメリカのIT企業家たちが国家を超えるほどの富とテクノロジーを独占し、既存の国家や民主主義を超越した「数学的に正しい統治」の実現を夢見ている姿を描き出します。彼らは「ハイテク自由至上主義」を信奉し、AIやゲノム編集などのテクノロジーを駆使して人類の進化を促し、暗号技術によって国家の束縛から個人を解放しようと試みます。しかし、その思想の先には、社会とのアイデンティティ融合が難しい「ハイパー・システマイザー」たちの、共感性の欠如という問題も潜んでいます。彼らの理想は楽園か、それともディストピアか。本書は、テクノロジーによって変貌する世界の未来像を鮮烈に描き出します。彼らが目指す社会は、自由を最大限に活用できる者のみが生き残れる世界なのかもしれません。彼らの思想や行動を知ることは、これからの社会を生き抜く上で重要な視点を与えてくれるでしょう。

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絶賛542
好評333
普通193
不評31
酷評20

TOTAL 1,119 reviews

17シンプルで合理的な人生設計

シンプルで合理的な人生設計

2023年刊行

1,264pt

TOTAL SCORE

幸福を「金融資本」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義し、人生の成功へのアプローチに「合理性」という視点を加えた書籍です。人生は選択の連続であり、同じ成果を得るならリスクが少ない方が良いという「リスパ」の概念を提示し、現代社会を生きる上での合理性と幸福を追求します。本書では、コスパ、タイパに加え、リスクを考慮した「リスパ」を重視した人生設計を提唱し、合理的な選択が成功につながると説いています。日本人が合理性を必ずしも重視しない現状を踏まえ、合理的に生きることの重要性を説き、自由に生きるための理論、手段、実践を追求します。金融資本、人的資本、社会資本を最適化し、幸福を最大化する方法を考察します。人生の優先順位を明確にし、それ以外の要素を合理化することで、より自由な生き方を実現できると主張します。睡眠や散歩といった日常的な習慣が自己啓発に繋がることや、得意分野を活かすニッチ戦略の有効性にも触れ、合理的な人生設計のヒントを提供します。本書は、人生の土台を合理的に設計し、幸福を追求するための戦略を多角的に考察した一冊です。

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絶賛509
好評343
普通175
不評39
酷評29

TOTAL 1,095 reviews

18「読まなくてもいい本」の読書案内

「読まなくてもいい本」の読書案内

2015年刊行

1,246pt

TOTAL SCORE

本書は、情報過多な現代において、何を学ぶべきか、どのように本を選べば良いのかという悩みに答える一冊です。著者は、複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義という5つの分野を軸に、知の最前線を解説し、古いパラダイムに囚われた知識を捨てることの重要性を説きます。各分野の歴史と概要をわかりやすく説明し、専門家でなくても「新しい知」の地図を手に入れられるように構成されています。読者は、本書を通じて、過去の遺産に固執せず、常にアップデートされた知識を吸収することの重要性を認識し、自らの読書戦略を見直すきっかけを得るでしょう。また、各章末にはブックガイドも掲載されており、さらに知識を深めたい読者にとって格好の道標となります。読書を通じて知的好奇心を刺激し、学び続けることの楽しさを教えてくれるでしょう。

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絶賛534
好評286
普通115
不評44
酷評32

TOTAL 1,011 reviews

19(日本人)

(日本人)

2012年刊行

1,221pt

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私たちが抱く「日本人」のイメージが、実は西欧社会によって作られたものであると指摘しています。日本人の本質は、よく言われるような「世間」ではなく、神を信じずに合理的に生きる「世俗」にあると著者は説きます。客観的なデータに基づき、日本人は世界的に見ても非常に世俗的で個人主義的な傾向が強いと結論づけています。従来の日本人論を覆し、日本人の精神構造を新たな視点から解き明かす一冊です。日本人がいかに世俗的で、合理的な考え方を好む民族であるかを、多角的な視点から分析しています。グローバル化が進む現代において、日本人がどのように生きていくべきかのヒントを与えてくれるでしょう。

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絶賛472
好評354
普通167
不評23
酷評27

TOTAL 1,043 reviews

20働き方2.0 vs 4.0

働き方2.0 vs 4.0

2019年刊行

1,215pt

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本書では、グローバル化やテクノロジーの進化により、従来の働き方1.0(年功序列・終身雇用)が機能不全に陥り、働き方2.0(成果主義)では世界の潮流に追いつけない現状を指摘しています。最先端の働き方として、プロジェクト単位でスペシャリストが集まる働き方3.0や、フリーエージェントとして働く働き方4.0を紹介し、人生100年時代を見据え、組織や人間関係の煩わしさから離れ、個人のスキルを磨いていく重要性を説いています。日本の社会構造が抱える問題点にも触れ、戸籍制度や雇用制度がグローバルな視点で見ると時代遅れであることを指摘しつつ、これからの時代を生き抜くためには、変化を恐れず、常に学び続ける姿勢が不可欠であると述べています。本書は、これからの働き方や生き方を考える上で、示唆に富む一冊です。

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絶賛464
好評349
普通186
不評36
酷評13

TOTAL 1,048 reviews

21お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 2015

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 2015

2014年刊行

1,114pt

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経済的独立を志す人々に向けた、刺激的ながらも合理的な指南書です。本書では、社会の制度的な歪み、いわゆる「黄金の羽根」をいかに見つけ、活用するかを徹底的に解説します。単なる精神論ではなく、具体的な税制の知識や、マイクロ法人設立のメリット・デメリットにも触れ、読者が自身の状況に合わせて最適化された人生設計を描けるよう導きます。サラリーマンとして構造的に搾取される現状を打破し、個人と法人を使い分けることで、経済的自由を手に入れる道筋を示唆します。ただし、書かれている情報が古くなっていないか、常に最新の情報を参照し、批判的な視点を持つことも重要です。合法的な範囲で、いかに賢く生きるか。そのための知識と戦略が詰まった一冊です。

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絶賛406
好評417
普通316
不評61
酷評27

TOTAL 1,227 reviews

22専業主婦は2億円損をする

専業主婦は2億円損をする

2017年刊行

896pt

TOTAL SCORE

専業主婦という生き方が、経済的自立の機会を失い、結果として2億円もの損失につながる可能性を指摘しています。幸福は自己決定権、つまり自由にあるとし、そのためには経済的独立が不可欠だと説いています。本書では、専業主婦は日本独自の絶滅危惧種であるとし、働く女性こそが経済的自由、恋愛、自己実現を手にすると主張しています。グローバルな視点では、専業主婦はニートに分類されるという衝撃的な事実も提示し、結婚前に知っておくべき情報として警鐘を鳴らします。これからの時代、女性は仕事で有利になり、共働きこそが豊かな人生設計であると提唱しています。また、本書では、経済的な豊かさだけでなく、人的資本、社会資本といった多角的な視点から幸福を捉える重要性を説いています。仕事に対する考え方を「労働」「キャリア」「天職」と分類し、自身の働き方を見つめ直すきっかけを提供します。日本の企業に残る滅私奉公の文化や、それが女性のキャリアに与える影響にも触れ、働き方改革の必要性を訴えています。ただし、本書の内容には、子育てを外部に委託することへの安易な言及や、高収入を得ることだけが幸福ではないという意見も存在します。多様な意見があることを理解した上で、キャリアについて考えるきっかけになるでしょう。

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絶賛406
好評232
普通135
不評42
酷評53

TOTAL 868 reviews

23裏道を行け - ディストピア世界をHACKする

裏道を行け - ディストピア世界をHACKする

2021年刊行

825pt

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現代社会を生き抜くためのハックを指南する書です。本書では、恋愛、金融市場、脳、自己啓発、世界という五つのパートに分け、常識やルールにとらわれず、裏道を攻略する戦略を提示します。恋愛においては「モテ格差」という現実を直視し、金融市場では大金持ちになるための究極の方法を考察します。脳科学の知見からは、依存症のメカニズムを解き明かし、自己啓発においてはテクノロジーを活用した至高の方法を提案します。そして、ディストピアのような現実を生き抜くために、ミニマリズムやFIREといった生き方を提示します。読者は、本書を通じて、現代社会の構造を理解し、自らの人生をハックするためのヒントを得ることができるでしょう。ただし、紹介されているハックは、数学の天才など一部の人にしか許されないものも含まれており、凡人はハックされないように注意する必要があると警鐘を鳴らします。また、本書は刺激的な内容を含むものの、情報過多で軽い印象を受ける可能性も指摘されています。しかし、スティーブ・ジョブズ世代の成功者が語れない視点や、テクノロジーで自身を改造するピーター・スコット=モーガンの生き様など、興味深いエピソードも満載です。正攻法が通用しない現代において、本書は「別の道」を探すための攻略本として、一読の価値があるでしょう。

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絶賛336
好評268
普通194
不評57
酷評29

TOTAL 884 reviews

24世界はなぜ地獄になるのか

世界はなぜ地獄になるのか

2023年刊行

810pt

TOTAL SCORE

リベラルな社会がもたらす光と影を描き出します。誰もが自分らしく生きられる社会を目指す「社会正義」の運動が、なぜキャンセルカルチャーという異形のものに変貌してしまうのか。SNSでの終わりのない罵詈雑言の応酬は、ユートピアとディストピアが一体となった「ユーディストピア」を象徴しています。本書では、小山田圭吾氏の炎上事件などを例に、キャンセルカルチャーの背景にある構造を分析。リベラル化が進む社会で、私たちはどのように生き延びれば良いのか、その処方箋を探ります。SNSでの炎上や言葉狩りといった現象を考察し、現代社会の生きづらさを浮き彫りにする一冊です。著者は、ステータスゲームという視点から、人が他人を攻撃することで快感を得るメカニズムを解説。また、ポリコレやジェンダー問題など、現代社会における様々なテーマを掘り下げています。リベラルな社会が抱える矛盾や、キャンセルカルチャーが蔓延する背景を理解し、私たちがどのように行動すべきか、冷静に考察するためのヒントが詰まっています。

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絶賛297
好評284
普通208
不評34
酷評17

TOTAL 840 reviews

2580's  - ある80年代の物語

80's - ある80年代の物語

2018年刊行

786pt

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橘玲氏が、自身の青春時代である1982年から1995年までを振り返った自伝的作品です。大学卒業後、零細出版社に入社し、ギャル雑誌の編集などを経て独立するも、バブル崩壊とともに失職。その後、オウム真理教の取材に関わるなど、激動の時代を駆け抜けた様子が描かれています。出版業界の熱気や時代の煌めき、そして社会の裏側で生きる人々の姿を活写し、当時の熱狂と狂騒が伝わってきます。著者自身が「バカな頃が一番面白かった」と語るように、若さゆえの葛藤や夢、挫折が率直に綴られており、過ぎ去った時代へのノスタルジーを感じさせます。混沌とした時代を背景に、著者がいかにして現在の作家としての地位を確立していったのか、その原点を知ることができるでしょう。読者からは「80年代の熱みたいなものが感じられる」「出版業界の勢いや破天荒さが面白い」といった声が寄せられています。

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酷評7

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26女と男 なぜわかりあえないのか

女と男 なぜわかりあえないのか

2020年刊行

768pt

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男女間の永遠のテーマを最新の科学で解き明かす一冊です。本書では、男性と女性の脳の違いから、恋愛、性欲、結婚、子育てに至るまで、生物学的な根拠に基づいた考察が展開されます。男性は52秒に一度性的なことを考え、女性は感情的な浮気に傷つきやすいといった、刺激的なトピックも満載です。また、男性は競争する性、女性は選択する性として進化してきた違いや、女性がウエストとヒップの比率が0.7の女性に魅力を感じる理由など、興味深いデータが紹介されています。さらに、進化心理学の視点から、ロマンス小説の読者が欲情する男性像や、萌えるロマンスの条件なども考察されています。本書を読むことで、異性に対する理解を深め、より円滑なコミュニケーションを築くヒントが得られるかもしれません。ただし、本書の内容はあくまでデータに基づいた傾向であり、すべての人に当てはまるわけではないことを念頭に置いてください。

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酷評22

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27親子で学ぶ - どうしたらお金持ちになれるの?

親子で学ぶ - どうしたらお金持ちになれるの?

2024年刊行

668pt

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子どもたちが将来、自分らしく幸せに生きるために必要な知識を、ゲーム形式で楽しく学べるように構成されています。本書では、社会の仕組みやお金との付き合い方を「人生」というリアルなゲームに見立て、小学生高学年から大人まで、幅広い世代が楽しみながら学べる内容となっています。合理的な考え方を身につけ、トレードオフや複利、タイパといった概念を理解することで、社会のルールを攻略し、より良い人生を歩むための戦略を学ぶことができます。また、努力の限界効用逓減やリスクとの向き合い方、市場での立ち回り方など、人生における重要な要素を、子どもにも分かりやすい言葉で解説しています。さらに、ニッチ戦略やSNS社会での生き延び方など、現代社会ならではのテーマも取り上げ、子どもたちが将来遭遇するであろう様々な問題に対応するための知識を提供します。人生で役に立つ7つの法則として、100倍の法則や奇跡は起きない法則など、人生を楽しく生きるためのヒントも紹介しています。読者からは「子供にもわかるように書かれているので算数が苦手すぎる自分でも理解できました」「経済の仕組みについて、小学生でもわかるくらい優しい言葉と例えで教えてくれている」と好評です。

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28知的幸福の技術 - 自由な人生のための40の物語

知的幸福の技術 - 自由な人生のための40の物語

2009年刊行

656pt

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激変する社会情勢を冷静に分析し、人生設計の再構築を提案する一冊です。本書では、経済的自立を基盤に、自分と家族にとって最適な人生を設計するための知識と技術が凝縮されています。かつて日経新聞で連載されていた内容に加筆修正を加え、人生設計、生命保険、年金、医療、教育、不動産、資産運用、市場経済の罠といった多岐にわたるテーマを扱っています。読者は、合理的な視点から世の中の出来事を捉え、旧来の価値観にとらわれず、自らの手で人生を切り開くためのヒントを得られるでしょう。ただし、著者自身も述べているように、本書は幸福が金で買えるとは考えていません。経済的な豊かさは選択肢を広げるものの、それだけが人生の全てではないという視点も重要です。合理性と感情、自由と責任のバランスを取りながら、自分らしい幸福を追求するための羅針盤となるでしょう。

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酷評25

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29言ってはいけない中国の真実

言ってはいけない中国の真実

2018年刊行

555pt

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中国社会を多角的に考察した作品です。中国人がなぜ他人を信用しないのか、ヤクザ組織が存在しない理由、反日の背景、そしてゴーストタウンが各地に存在する理由など、独自の視点から中国社会の深層に迫ります。不動産バブルや政治腐敗、対外膨張主義といった現代中国の問題を、歴史的、文化的背景から分析し、冷静かつ客観的な視点を提供します。中国の人口の多さ、社会構造、共産党支配といった要素が複雑に絡み合い、現代中国の特異な状況を生み出していることを解説します。中国に対するステレオタイプな見方を避け、多角的な視点から中国を理解するための新たな視点を提供し、中国という巨大な隣人との向き合い方を考えさせられる一冊です。

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酷評12

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30不愉快なことには理由がある

不愉快なことには理由がある

2012年刊行

502pt

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現代社会における様々な問題、例えば民主主義、愛国心、お金、家族、恋愛などを「現代の進化論」という視点から読み解く社会批評集です。AKB48を題材に政治を語り、『ONE PIECE』でフランス革命を論じるなど、意外な切り口で世の中を考察します。本書では、進化心理学に基づき、人間の本能や社会構造に潜む「不都合な真実」を容赦なく抉り出します。いじめ、生活保護、原発問題など、容易に解決できない問題に対し、独自の視点を提供し、読者に新たな思考のきっかけを与えます。道徳的に不愉快でも、進化論的に合理的なことが生き残るために必要であるという視点から、現代社会の様々な現象を考察し、問題提起を行います。各テーマは短いエッセイ形式でまとめられており、テンポよく読み進めることができます。著者は、最新の知見を基に、政治、経済、社会、人生といった多岐にわたるテーマを考察し、読者に新たな視点を提供します。一見、無関係に見える事象の繋がりや、社会の深層にある構造を明らかにし、読者に「なるほど」と思わせる発見に満ちた一冊です。

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