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DATA-DRIVEN NOVEL RANKING

村山由佳

独自に収集した評価データで選ぶ、"本当に愛されている小説"のランキング

PROFILE

東京都出身の小説家。立教大学文学部日本文学科を卒業後、不動産会社勤務や塾講師などを経て作家デビュー。1993年に「天使の卵」で小説すばる新人賞を受賞し、2003年には家族の愛と業を描いた「星々の舟」で直木賞を受賞。2009年には「ダブル・ファンタジー」で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞のトリプル受賞を果たし、2021年には大正時代の活動家を題材にした「風よ あらしよ」で吉川英治文学賞を受賞するなど、多数の文学賞に輝く。恋愛小説を得意とする一方、母親との葛藤を描いた自伝的小説「放蕩記」など、家族や人間関係の深部に迫る作品も発表。代表作「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズはラジオドラマ化されるなど幅広いメディアで親しまれている。現在は軽井沢を拠点に執筆活動を続けている。

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ランキング

1天使の卵

天使の卵

1994年刊行

2,322pt

TOTAL SCORE

19歳の予備校生である歩太は、満員電車の中で見かけた8歳年上の精神科医、春妃に一目で心を奪われます。しかし、彼女は歩太の元彼女の姉であり、精神を病んだ父親の担当医でもありました。複雑な状況の中、歩太は春妃への想いを募らせ、激しく純粋な恋に突き進みます。周囲が見えなくなるほど恋愛にのめり込む歩太の若さゆえの危うさが、春妃を追い詰めていくことになります。物語は、登場人物たちの繊細な心の揺れ動きと、切ない愛の結末を描き出します。読後は、まるで胸をぎゅっと掴まれるように痛く、忘れられない読後感に包まれるでしょう。先の見えない状況に疲弊しながらも、互いを大切に想う2人の姿が、美しくも悲しい物語として心に深く刻まれます。

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絶賛901
好評1,178
普通2,735
不評386
酷評136

TOTAL 5,336 reviews

2星々の舟

星々の舟

2003年刊行

2,157pt

TOTAL SCORE

水島家を舞台に、父・重之、二人の妻、息子たち、娘、そして孫娘の視点から語られる家族の物語です。夫婦間の葛藤、兄妹間の許されない恋、兄弟の確執など、それぞれの物語が丁寧に描かれています。特に、重之の辛く悲しい戦争体験を描いた「名の木散る」は、戦争小説を超えた深みがあり、読む価値があると評されています。暁と沙恵の切ない触れ合いは、読者の心を締め付けます。家族という繋がりの中で生じる誤解や情念、そして過去の戦争がもたらした心の傷が、物語全体に重い影を落としています。登場人物たちはそれぞれの人生を懸命に生きながらも、互いを完全に理解することは難しく、幸福とは言い切れない幸せを抱えながら生きていく姿が描かれています。読後、家族や愛、そして自由について深く考えさせられる作品です。

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絶賛733
好評977
普通1,535
不評178
酷評54

TOTAL 3,477 reviews

3キスまでの距離 - おいしいコーヒーのいれ方

キスまでの距離 - おいしいコーヒーのいれ方

1994年刊行

1,785pt

TOTAL SCORE

高校3年生の勝利は、父の転勤でいとこの姉弟と同居することになります。そこで再会したのは、5歳年上のいとこ、かれんでした。以前会った時とは見違えるほど美しくなったかれんは、なんと勝利の高校に美術教師として赴任してきます。同じ屋根の下で暮らすうちに、勝利はかれんが抱える秘密と悲しい想いに気づき、彼女を守りたいと強く願うようになります。純粋な気持ちでかれんに惹かれていく勝利ですが、二人の距離はなかなか縮まりません。読者からは「読みやすく、続きが気になる展開でとても面白い」「昔を思い出して懐かしい気持ちになる」といった声が寄せられています。また、「主人公が高校生の男の子だからか、たまに恥ずかしくなるような純愛」という感想もあり、微笑ましい二人の恋模様にキュンとさせられるでしょう。2人の恋の行方がどうなっていくのか、目が離せない物語です。

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絶賛637
好評754
普通1,504
不評139
酷評52

TOTAL 3,086 reviews

4PRIZE

PRIZE

2025年刊行

1,749pt

TOTAL SCORE

直木賞という栄誉を渇望するベストセラー作家、天羽カインの物語です。彼女は本屋大賞を受賞し、映像化もされるほどの人気作家でありながら、直木賞だけがどうしても手に入らない。カインは、文壇から正当に評価されないことへの憤怒を抱え、「何としてでも認めさせてやる」と決意します。物語は、カインに心酔し、彼女のためなら全てを捧げる覚悟の編集者、緒沢千紘との共依存とも言える関係を描き出します。千紘はカインの傍若無人な振る舞いに翻弄されながらも、彼女の情熱に応えようと奔走します。しかし、カインの激しい承認欲求と、それを満たそうとする周囲の思惑が絡み合い、物語は予想外の展開へ。読者は、出版業界の裏側や、作家と編集者の複雑な関係性を垣間見ることになります。カインの清々しいまでの情熱が、読者の心を揺さぶるでしょう。ラストには、カインの潔さが光ります。

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絶賛586
好評623
普通221
不評24
酷評11

TOTAL 1,465 reviews

5すべての雲は銀の…

すべての雲は銀の…

2001年刊行

1,046pt

TOTAL SCORE

恋人に裏切られ、兄に奪われるという二重の痛手を負った大学生の祐介は、傷心を抱え信州菅平の宿「かむなび」で働き始めます。そこは、園主をはじめ、それぞれが心の奥底に癒えぬ傷を持つ人々が集う場所でした。明るく振る舞う彼らもまた、言葉にできない痛みを抱えながら生きています。愛し合い、傷つけ合い、やがて赦し合う人々が織りなす人間模様は、まるで静かで切ない交響曲のようです。登場人物たちの感情が複雑に絡み合い、時には感情が渋滞しているかのように感じられるかもしれませんが、それこそが人間らしさなのかもしれません。信州の美しい風景の中で、それぞれの傷を抱えながらも前を向いて生きる人々の姿は、読者の心に深く響き、忘れられない読後感をもたらすでしょう。過去の痛みを抱えながらも、変わりながら変わらずにいるもの、そんな普遍的なテーマが心に染み渡る物語です。

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絶賛307
好評532
普通1,090
不評74
酷評13

TOTAL 2,016 reviews

6僕らの夏 -  おいしいコーヒーのいれ方

僕らの夏 - おいしいコーヒーのいれ方

1996年刊行

991pt

TOTAL SCORE

大学生になった勝利は、いとこである年上のかれんと同居生活を送って1年、恋人同士になっても、その関係に進展が見られず、もどかしい日々を送っています。初めてのキスから1ヶ月経っても、悩みは尽きず、かれんが自分をどう思っているのか、本当に好きなのか、不安でいっぱいなのです。そんな中、強力な恋のライバルが出現し、大学での新たな人間関係も加わって、勝利の心は休まる暇がありません。二人の距離が縮まったり、広がったりしながら、勝利とかれんの夏が始まろうとしています。読者からは「萌え死にそうなぐらいキュンキュンする」「恋愛初期の初々しい暴走具合がベタだけどもよい」といった声があり、甘く切ない二人の関係に、思わず応援したくなるような作品です。

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絶賛331
好評422
普通1,073
不評73
酷評10

TOTAL 1,909 reviews

7海を抱く - Bad kids

海を抱く - Bad kids

1999年刊行

966pt

TOTAL SCORE

超高校級サーファーの光秀と、校内随一の優等生である恵理、二人の18歳の少年少女が織りなす物語です。誰にも言えない互いの「罪」を抱えながら、二人は出会い、互いの欲望を満たす関係へと発展していきます。周囲に見せている顔と本当の自分とのギャップ、そして性への目覚めを通して、ままならない体と心、そして厳しい現実に直面していく姿が描かれています。読者からは「甘酸っぱい高校生たち。でも苦い話も。」「感情は乾く事のない財産だと思う。それがこの小説には詰まっている。」と評されており、切実に生きる彼らの姿は、読者の心を深く揺さぶります。単なる恋愛ではなく、人間の本質に迫るような、そんな青春小説です。

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絶賛331
好評398
普通875
不評72
酷評11

TOTAL 1,687 reviews

8天使の梯子

天使の梯子

2004年刊行

919pt

TOTAL SCORE

カフェで働く大学生の慎一は、かつて高校時代に憧れていた教師、夏姫と再会します。8歳年上の彼女に惹かれる慎一ですが、夏姫は過去の出来事から心を閉ざしていました。10年前の「あの時」から、彼女の心には特別な男性が住み続けているのです。慎一は、夏姫の心の奥底にある悲しみを知り、彼女を救いたいと願います。しかし、夏姫の過去は深く、慎一の想いは届くのでしょうか。本作は、過去の傷を抱えながらも、新たな愛を見つけようとする男女の姿を描いた物語です。読者からは「切ないけど、心に響く」「登場人物たちの葛藤や想いが丁寧に描かれている」といった声が寄せられています。特に、過去に大切な人を失った経験を持つ人々にとっては、共感できる部分が多いかもしれません。傷ついた心が再生していく過程を、ぜひ見届けてください。

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絶賛292
好評407
普通520
不評44
酷評14

TOTAL 1,277 reviews

9彼女の朝 - おいしいコーヒーのいれ方

彼女の朝 - おいしいコーヒーのいれ方

1997年刊行

836pt

TOTAL SCORE

勝利とかれんの秘密の恋は、なかなか進展しないもどかしさでいっぱいですが、二人の距離が少しずつ縮まっていく様子が描かれています。お互いの気持ちが見え隠れする中、二人は鴨川へ。海ではしゃいだ帰り道、外房線の不通というアクシデントに見舞われ、予期せぬ二人きりの夜を迎えることになります。19歳と24歳、ピュアすぎる二人の関係は、読んでいて恥ずかしくなるほど甘く、テレフォンカードで連絡を取るシーンなど、時代を感じさせる描写も。読者は「じれったい」と感じながらも、勝利が大切な人を大切にする姿に胸を打たれます。しかし、最後の最後には勝利の父から爆弾発言が飛び出し、物語は新たな展開を迎えます。

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絶賛271
好評375
普通1,015
不評63
酷評9

TOTAL 1,733 reviews

10雪の降る音 - おいしいコーヒーのいれ方

雪の降る音 - おいしいコーヒーのいれ方

1999年刊行

835pt

TOTAL SCORE

勝利が父親の再婚話を聞くために福岡へ向かうところから物語が始まります。5歳年上のいとこ、かれんへの秘めたる思いを抱える勝利は、彼女に思いを寄せる同僚や、自身に告白してくる陸上部マネージャーの存在に悩みます。秘密の恋ゆえに、嫉妬や不安が募り、二人の関係にすれ違いが生じてしまいます。クリスマス、勝利とかれんは大喧嘩をしてしまい、仲直りできないまま大晦日を迎えます。読者からは「勝利の自分では抑えられない嫉妬心や憤りがとてもリアル」という声や、「お互いの関係性に少しずつ変化が出てきている」という感想も寄せられています。一方で、父親の再婚相手が勝利の初恋の人である明子姉ちゃんであったり、勝利がマネージャーとの間でハプニングを起こしたりと、予期せぬ出来事も起こります。それでも、二人は少しずつ人間的に成長し、関係を修復していきます。

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絶賛279
好評344
普通917
不評49
酷評9

TOTAL 1,598 reviews

11翼 : Cry for the moon

翼 : Cry for the moon

2002年刊行

790pt

TOTAL SCORE

篠崎真冬は、幼少期のトラウマと母親からの呪いの言葉に苦しみながら、ニューヨークで新たな生活を始めるも、過酷な運命が彼女を襲います。恋人との結婚式当日に悲劇に見舞われ、彼女はアリゾナへと拠点を移し、ネイティブアメリカンの文化に触れながら、心の再生を試みます。白人とナバホのハーフであるブルースや、虐待を受けて育った少年ティムとの出会いを通じて、真冬は徐々に心の傷を癒していきます。しかし、過去の呪縛は彼女を離さず、再び困難が訪れます。彼女は愛と憎しみ、昼と夜のように、人生にはバランスが必要であることを学び、自らの足で立ち上がろうとします。人種差別や家族との葛藤、数々の困難を乗り越え、彼女は最後に何を見つけるのでしょうか。魂の再生と自由を描く感動の物語です。

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絶賛300
好評236
普通561
不評32
酷評7

TOTAL 1,136 reviews

12BAD KIDS

BAD KIDS

2022年刊行

749pt

TOTAL SCORE

村山由佳の『BAD KIDS』は、愛と性に揺れる18歳の少年少女たちの葛藤を描いた青春小説です。写真部の都は、20歳年上のカメラマンとの関係に悩みながら、ラグビー部の隆之を被写体として選びます。隆之は、同性のチームメイトに密かに恋心を抱き苦悩していました。傷ついた心を互いに慰め合う二人は、やがてそれぞれの決断の時を迎えます。読者からは「ひりひりと痛い青春小説」「早熟な高校生たちの赤裸々な物語」と評され、都と隆之の関係について「恋を超えた愛のある関係が羨ましい」という声も上がっています。また、「お互いを認め合って穏やかな関係を築いていて、一般的には理解できないかもしれないけれど、多くの人が理解できたなら、もう少し温かい世の中になるのかも」という感想も寄せられています。それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも、純粋に生きようとする少年少女たちの姿が、読者の心を捉えて離さない物語です。

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絶賛220
好評400
普通890
不評63
酷評14

TOTAL 1,587 reviews

13夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 10巻

夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 10巻

2008年刊行

748pt

TOTAL SCORE

遠距離恋愛を始めた勝利とかれん。最初は順調だったものの、徐々に連絡が途絶えがちになり、勝利は不安を募らせます。部活でのスランプも重なり、焦燥感からかれんを深く傷つけてしまうことに。そんな中、かれんが倒れて入院したという知らせが届き、二人の関係はさらに сложноな局面を迎えます。勝利は自分の未熟さを露呈し、気持ちだけが先行してしまう辛さを味わいます。一方、かれんは大人の女性としての強さと配慮を見せ、勝利との距離を保とうとします。中沢という存在も二人の関係に影を落としますが、最終的にはお互いを信頼し、結ばれることとなります。しかし、遠距離恋愛はまだ続くため、二人の未来は依然として波乱に満ちていることが予想されます。読者は、勝利のドロドロとした感情や、すれ違いの中で見え隠れするお互いの本音に、時に苛立ちながらも、青春時代の恋愛の苦さを追体験することでしょう。10巻目にしてようやく二人が心を通わせることができたものの、これで万事解決とはいかないようです。傍から見れば可愛らしく微笑ましい二人ですが、この先も多くの困難が待ち受けているのかもしれません。

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絶賛260
好評271
普通364
不評35
酷評4

TOTAL 934 reviews

14緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 5巻

緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 5巻

2003年刊行

740pt

TOTAL SCORE

大学生の勝利は、5歳年上のいとこ、かれんと秘密の恋を育んでいます。しかし、勝利に想いを寄せる星野りつ子の存在が、2人の関係に影を落とします。苦悩した勝利は、ついに星野に秘密の恋を打ち明けることに。一方、勝利の家庭環境にも変化が訪れ、単身赴任していた父親が帰京し再婚、妹も誕生します。かれんとその弟の丈、そして勝利の3人だけの生活は、大きく変わろうとしています。読者からは、情報が非公開であるために、やきもきするといった声も上がっています。勝利とかれんの関係は変わらずとも、周囲の環境は確実に変化し、波乱を予感させる展開に。シリーズを通して、勝利の優柔不断さや、星野への優しさの形に疑問を持つ読者もいますが、丈の恋物語など、新たな視点も加わり、物語は進んでいきます。それぞれの登場人物が抱える葛藤や、変化していく関係性から目が離せない一冊です。

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絶賛239
好評324
普通884
不評46
酷評8

TOTAL 1,501 reviews

15遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 6巻

遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 6巻

2004年刊行

704pt

TOTAL SCORE

花村家の叔母夫婦がロンドンから帰国し、勝利はついに一人暮らしを決意します。かれんと二人だけの空間を手に入れるため、周囲を説得し、新たな生活をスタートさせますが、かれんとの距離はなかなか縮まりません。男としての成長を目指す勝利の姿と、甘く切ない二人の恋模様が描かれます。美術教師としての適性に悩むかれんの姿も垣間見え、二人の関係にずれが生じる予感も。また、本作ではかれんの実兄である「風見鶏」のマスターのエピソードも収録されており、妹を見守る兄の視点から、物語に深みを与えています。読者からは「なかなか進展しない二人にイライラするけれど、マスターの話が良かった」という声や、「勝利が大人になった」という感想も寄せられています。純愛でありながら、それぞれの葛藤が描かれた物語です。

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絶賛227
好評297
普通846
不評41
酷評3

TOTAL 1,414 reviews

16優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 8巻

優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 8巻

2006年刊行

690pt

TOTAL SCORE

花村のおばさんに、かれんとの関係を問い詰められ、とっさに否定してしまった勝利。誰かを傷つけたくない、二人の関係を守りたい一心だったが、それが間違いだったのかと苦悩します。勝利に想いを寄せる星野りつ子の存在も、かれんに打ち明けられず、後ろめたさが増していくばかり。秘密は増殖し、勝利を追い詰めます。読者からは、星野りつ子の行動に「共感どころかドン引き」という声も。一方、勝利の優柔不断さには「優しさが仇となっている」との指摘も出ています。嘘が嘘を呼び、深みにハマっていく勝利に、読者はハラハラさせられるでしょう。鴨川の老人ホームへの転職話が進み、一人暮らしを始めるかれん。二人の関係に変化が訪れる予感も漂います。マスターの言葉「一つでいいから、どんな時にも揺るがないものを持て」が、勝利の迷いを照らす灯台となるのでしょうか。

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絶賛235
好評268
普通630
不評38
酷評5

TOTAL 1,176 reviews

17聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

2007年刊行

679pt

TOTAL SCORE

介護福祉士を目指すかれんが、鴨川への移住を決意し、勝利との遠距離恋愛が始まるかもしれないという状況が描かれています。かれんの両親は彼女の決意に猛反対しますが、彼女は自分が家族の秘密を知っていることを打ち明け、自分の道を進もうとします。一方、勝利はかれんの決断を応援したい気持ちと、離れてしまうことへの焦りを感じています。読者からは、二人の関係の進展が遅いという意見や、言葉で伝えなければ分かり合えないことの大切さを感じたという感想が寄せられています。また、かれんが自分の気持ちに正直になり、一歩を踏み出す姿に感動したという声や、シリーズを通して二人の関係を温かく見守っているという感想も多く見られます。シリーズを通して、それぞれの登場人物が抱える葛藤や成長が丁寧に描かれており、読者は共感や感動を覚えるようです。

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絶賛225
好評261
普通478
不評28
酷評2

TOTAL 994 reviews

18風よ あらしよ

風よ あらしよ

2020年刊行

676pt

TOTAL SCORE

村山由佳さんの手によるこの作品は、明治大正を駆け抜けたアナキストであり婦人解放運動家の伊藤野枝の生涯を、鮮烈に描き出しています。彼女は生涯で3度の結婚をし、7人の子を産みましたが、関東大震災後、憲兵隊によって虐殺されるという悲劇的な結末を迎えました。小説では、野枝自身、ダダイストの辻潤、アナキストの大杉栄、そして平塚らいてうや神近市子といった彼女を取り巻く人々を通して、その情熱的な人生が浮かび上がります。読者は、男性優位の社会で信念を貫き、野望をむき出しにして生きた野枝の姿に、圧倒されるでしょう。彼女の生き様は、時に傲慢にも見えるかもしれませんが、当時の社会状況を考えれば、それもまた生きるための手段だったのかもしれません。束縛と矛盾、差別に満ちた時代を、彼女はいかに駆け抜けたのか。その答えが、この物語の中にあります。野枝の思想、理念、行動を通して、100年前の人々の息吹を感じることができるでしょう。

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絶賛236
好評234
普通156
不評20
酷評5

TOTAL 651 reviews

19坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

2005年刊行

673pt

TOTAL SCORE

村山由佳さんの人気シリーズ第7弾では、勝利が一人暮らしを始めますが、かれんとの関係はぎくしゃくし始めます。かれんが忘れていった本を見つけ、不安に駆られた勝利は、彼女の気持ちが分からず焦燥感を募らせます。バイト先の『風見鶏』ではミスを連発し、ついにはマスターを怒らせてしまう始末。一方、星野りつ子は勝利への思いを断ち切れずに苦しんでおり、その独白も収録されています。勝利とかれんはすれ違い、それぞれの道を見つけようとしますが、その過程で恋の苦さや相手を思いやる気持ちを知っていきます。特に、かれんが介護福祉士を目指し始めることで、二人の間には距離が生まれてしまいます。読者からは「勝利、しっかりしろ!」という叱咤の声も上がるほど、彼の行動にイライラする人もいるようです。しかし、そんな中でも、お互いを大切に思う気持ちは変わらず、物語は新たな展開を迎えます。

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絶賛226
好評271
普通748
不評42
酷評4

TOTAL 1,291 reviews

20蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 1

蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 1

2009年刊行

646pt

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村山由佳さんの『蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 1』は、遠距離恋愛中の勝利とかれんが織りなす、甘く切ない物語です。久しぶりの再会で、ささいな誤解からギクシャクしてしまう二人。愛おしさゆえに気持ちが空回りする様子が丁寧に描かれています。しかし、二人は少しずつ歩みを進めていきます。セカンドシーズンでは、かれんが以前よりも大人びた女性として描かれ、その変化も魅力の一つです。一方で、勝利に未練を残す星野りつ子の存在が、二人の関係に波紋を投げかけます。読者からは「相変わらず甘々な展開」という声がある一方で、「星野りつ子が嫌い」という意見も。それでも、勝利とかれんの恋模様を最後まで見届けたいと思わせる作品です。二人の関係が深まるにつれて、嫉妬や不安といった感情も描かれ、よりリアルな恋愛模様が楽しめます。甘いだけではない、大人の恋愛の難しさや喜びが詰まった一冊です。

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絶賛220
好評240
普通289
不評28
酷評3

TOTAL 780 reviews

21天翔る

天翔る

2015年刊行

646pt

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札幌に住む看護師の貴子は、不登校になった少女まりもと出会い、自身が通う牧場へ誘います。そこでまりもは、風変わりな牧場主と、馬をいたわりながら野山を駆け抜けるエンデュランスという乗馬耐久競技に出会うのです。この競技に魅せられた者たちが見る世界とは一体何なのでしょうか。物語は、喪失感を抱えた人々が生きることに向き合う姿を描き出します。いじめや父親の死を経験した少女が、馬との出会いを通じて成長していく姿は、読者の心を強く揺さぶるでしょう。馬との誓いの言葉や、深い信頼関係がなければ乗り越えられないレースの描写は、感動を呼びます。性的虐待を受けた看護師、家庭を失った牧場主など、心に傷を抱えた大人たちが、エンデュランスを通じて再生していく姿も描かれています。人生につまずき、居場所を見失ったとしても、希望は必ず見つかるというメッセージが込められています。馬と少女、そして彼女たちを取り巻く人々の優しさに触れ、心が癒される物語です。エンデュランスという競技を通して、それぞれの苦しみを抱えた人々が心の機微に触れ、心が解き放たれていく様が描かれています。

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絶賛231
好評209
普通117
不評17
酷評4

TOTAL 578 reviews

22雪のなまえ

雪のなまえ

2023年刊行

618pt

TOTAL SCORE

小学5年生の雪乃は、いじめが原因で学校へ行けなくなり、父と共に長野の曾祖父母の家へ移り住むことになります。母は東京に残り、家族は離れて暮らすことになりますが、雪乃は新しい環境で農業を体験し、村の人々との交流を通して少しずつ心を開いていきます。都会から来た父親は、農業の難しさや地域社会のしがらみに直面しながらも、新たな生き方を見つけようと奮闘します。物語は、雪乃が自分の居場所を見つけ、再び前を向いて歩き出すまでを丁寧に描いています。読者は、雪乃の心の痛みや成長、家族の絆、そして田舎暮らしの厳しさと温かさを感じることができるでしょう。雪乃を取り巻く人々との出会いを通して、彼女は少しずつ自信を取り戻し、新たな一歩を踏み出していきます。この物語は、不登校という問題を抱える子どもだけでなく、かつて同じような経験をした大人にも、温かい感動と希望を与えてくれるでしょう。雪乃が見つけた「雪のなまえ」とは何なのか、その答えは物語の最後に明かされます。

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絶賛197
好評254
普通151
不評22
酷評4

TOTAL 628 reviews

23放蕩記 = houtou-ki

放蕩記 = houtou-ki

2014年刊行

616pt

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小説家の夏帆は、厳しい母親への畏怖と反発を抱えながら生きてきた女性です。反抗の末の放蕩、結婚と離婚を経て、38歳になった彼女は改めて母娘関係と向き合うことに。そこへ衝撃の真実が訪れます。愛したいのに愛せない、そんな葛藤を抱える夏帆の姿は、多くの読者に共感と感動を与えるでしょう。母と娘という最も近い女同士の、逃れられない繋がりを描いた作品です。読者からは「自分の話かと思った」という声や、「家庭環境が似ていて辛かったが、共感できた」という感想も寄せられています。「母を愛せない」という感情を抱くことへの罪悪感から解放され、新たな関係性を築くきっかけになるかもしれません。母親との関係に悩むすべての人に、一読をおすすめします。

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絶賛215
好評318
普通265
不評70
酷評31

TOTAL 899 reviews

24ありふれた愛じゃない

ありふれた愛じゃない

2016年刊行

613pt

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銀座の老舗真珠店に勤める32歳の真奈は、年下の恋人と半同棲しながらも充実した日々を送っていました。しかし、出張先のタヒチで10年前に別れた元彼と再会し、抑えきれない感情に翻弄されます。過去の恋人との再会は、真奈の心に眠っていた情熱を呼び覚まし、安定した日常との間で激しく揺れ動くことに。「心と躰のリミッターが外れる」ようなタヒチでの出会いが、彼女の人生を大きく変えていくのか。仕事への想いや、現地の人々との交流も交えながら、運命的な愛の形を問いかける物語。読めばタヒチの美しい情景が目に浮かび、まるでドラマを見ているかのような感覚に。宝石のように輝く恋愛模様が、あなたの心を捉えて離さないでしょう。

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絶賛206
好評258
普通199
不評39
酷評9

TOTAL 711 reviews

25星屑

星屑

2022年刊行

576pt

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大手芸能事務所「鳳プロ」を舞台に、一人の女性マネージャーが二人の少女をスターダムへと押し上げる物語です。博多のライブハウスで歌うミチルの才能に惚れ込んだ桐絵は、彼女を上京させますが、事務所では既に社長令嬢である真由のデビューが決まっていました。才能と情熱を持つミチルは周囲を巻き込みながらデビューを目指しますが、二人の間には妨害、挫折、出生の秘密、スキャンダルなど、様々な困難が待ち受けています。読者からは「2人をめっちゃ応援していました」「スターになるって大変なことだし、「スターにさせる」側もいろんな苦労があるんだなと感じた」といった声が寄せられ、昭和の芸能界を舞台にしたサクセスストーリーとして、多くの読者の心を掴んでいます。才能、努力、運、様々な要素が絡み合う芸能界で、少女たちがどのように輝きを放っていくのか、目が離せない作品です。

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絶賛191
好評219
普通141
不評15
酷評5

TOTAL 571 reviews

26天使の柩

天使の柩

2016年刊行

556pt

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誰にも愛されず、居場所を見つけられない14歳の少女、茉莉。彼女は、過去の喪失から癒えない傷を抱える画家、歩太と出会い、初めて心の安らぎを得ます。20歳年上の歩太との出会いは、茉莉にとって再生への第一歩となるはずでした。しかし、幸福な時間は予期せぬ事件によって歪められていきます。読者レビューでは、「孤独で荒んでいて生きることに苦しんでいた14才の少女」と評される茉莉と歩太の関係について、「穏やかな風にのり、共鳴した哀情。もう、1人じゃないのかもしれない」と、二人の関係性を温かく見守る感想もあれば、「少女の身の上のあのいやらしさは不快」と、二人の関係に否定的な感想もみられます。それでも、歩太との出会いが茉莉を救い、彼もまた過去のしがらみから抜け出すきっかけを得る物語は、「みんなが幸せな道を探し出せて本当に良かった!どんなに辛くても、誰にでもちゃんと優しい手は差し伸べられる。そんな救いを信じていいと思わせてくれる」と、読者に希望を与えます。これは、終わりにして始まりの物語、天使シリーズの最終章です。

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絶賛187
好評226
普通217
不評30
酷評7

TOTAL 667 reviews

27猫がいなけりゃ息もできない

猫がいなけりゃ息もできない

2021年刊行

551pt

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村山由佳さんが、最愛の猫・もみじとの最後の一年を綴ったエッセイです。房総・鴨川での生活から軽井沢へ移り住み、5匹の猫と暮らす中で、特別な存在だったもみじが病に侵されます。もみじとの輝ける日々、そして看取りの日々が描かれており、読者の心を揺さぶります。文芸評論家の榎本正樹氏が「生と死を架橋するLive=Lifeドキュメント」と評するように、単なる猫との生活エッセイを超え、魂の記録として昇華されています。読者からは「自分がもじみちゃんの飼い主であり、まるでその場で看取ったように思えるくらい描写が上手い」と共感の声が寄せられています。また、「亡くした猫を思い出す機会が減ってきて寂しい」という悩みに「それは【同化】と呼ばれるもので今は内側にいるんですよ」という心療内科医の言葉も紹介されています。猫との別れを経験した人には、特に心に響く一冊でしょう。

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絶賛240
好評79
普通40
不評2
酷評3

TOTAL 364 reviews

28明日の約束 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 2

明日の約束 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 2

2010年刊行

538pt

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村山由佳さんの『明日の約束 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 2』は、遠距離恋愛中の勝利とかれんの物語です。久しぶりに会えた二人ですが、大人の女性になったかれんに対し、勝利は愛しさと同時に焦りや不安を感じます。東京に戻った勝利は、大家の裕恵さんの義弟の帰国を知り、複雑な思いを抱きます。一方、喫茶店『風見鶏』のマスターの身辺も慌ただしくなり、物語は新たな展開を見せます。今回はかれんの同僚、桐島先生の視点から描かれたサイドストーリーも収録されており、かれんが勝利に対して抱く正直な気持ちが語られます。読者からは「穏やかな日常回」と評される一方で、ラストの展開に「次はまた波乱が待っているのかな?」と期待する声も上がっています。セカンドシーズンに入り、二人の関係も少しずつ大人に近づいていますが、予期せぬ出来事が待ち受けているようです。また、マスターと由里子さんの関係にも変化があり、新たな生命の誕生が示唆されています。安定した関係に見える二人ですが、この先何が起こるのか、目が離せない展開となりそうです。

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絶賛175
好評227
普通207
不評31
酷評4

TOTAL 644 reviews

29ダブル・ファンタジー

ダブル・ファンタジー

2009年刊行

529pt

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高遠奈津、35歳の脚本家は、夫とのセックスレスに悩みを抱え、満たされない日々を送っていました。そんな中、尊敬する演出家・志澤との出会いをきっかけに、彼女は自身の奥底に眠る性への欲求に目覚めます。香港での再会を機に、大学時代の先輩・岩井との関係も深まり、友情にも似た安らぎを覚える奈津。しかし、奔放な性の探求は、彼女を予想もしない場所へと導いていくのです。欲望のままに生きる女性の姿を通して、愛と自由、そして孤独について深く考えさせられる物語です。読者はきっと、彼女の心の叫びと、ラストシーンで放たれる「どこまでも自由であるとは、こんなにもさびしいことだったのか」という言葉に、心を揺さぶられることでしょう。

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絶賛233
好評672
普通1,034
不評353
酷評128

TOTAL 2,420 reviews

30おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー てのひらの未来

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー てのひらの未来

2022年刊行

526pt

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村山由佳さんの『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー てのひらの未来』は、国民的恋愛小説シリーズのアナザーストーリーです。オーストラリアから帰国した勝利とかれんの未来、そして彼らを見守る周囲の人々の想いが描かれています。丈や星野りつ子、中沢、アレックスなど、それぞれのキャラクターが悩みながらも新たな一歩を踏み出す姿は、読者の心を温かくします。シリーズ完結から2年、あの時、かれんと勝利の周りの人たちにもそれぞれの想いや物語があり、それらを見ることができて嬉しいとの声も上がっています。最終巻の裏側とその後を描いた、宝物のような物語を堪能ください。読者からは「あの時の裏にはあんな事やこんな事があったのね、そして最終回の少し先の未来にはこんな幸せが…」と、感動の声が寄せられています。

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絶賛231
好評71
普通31
不評1
酷評3

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