DATA-DRIVEN NOVEL RANKING
乃南アサ
東京都出身の小説家。早稲田大学社会科学部を中退後、広告代理店勤務を経て、1988年に「幸福な朝食」で日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞しデビュー。
22,942件のインターネット上の評価データを分析した、おすすめ小説ランキング
- 掲載作品数
- 総レビュー数
- 高評価率
- ★4以上の割合
- 最多レビュー作品
- 2,653件
- 最も高評価率の作品
- 71%(839件)
- 最も賛否が分かれた作品
- 低評価・高評価ともに19%以上
データから見える特徴
全体の高評価率は過半数にとどまり、作品による満足度のばらつきが大きい傾向があります。レビュー数が最多の「凍える牙」は知名度の高さに対して高評価率がやや抑えめである一方、「しゃぼん玉」や「地のはてから」など2000年代以降の作品が上位に集まり、高い満足度を示しています。短編集は長編・連作に比べて高評価率が低い作品が目立ち、形式による評価の差が見られます。
- 「暗鬼」は高評価・低評価がともに高く、賛否が最も割れている作品
- 「凍える牙」を筆頭に音道貴子シリーズのレビュー数が全体を牽引している
- 近年刊行の「チーム・オベリベリ」「雫の街」は件数が少ないながら高評価率が高め
乃南アサ PROFILE
東京都出身の小説家。早稲田大学社会科学部を中退後、広告代理店勤務を経て、1988年に「幸福な朝食」で日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞しデビュー。サスペンスや推理小説から大河小説まで多彩なジャンルを手がけ、巧みな構成と緻密な心理描写が特徴。1996年に女刑事・音道貴子シリーズの「凍える牙」で第115回直木三十五賞を受賞。その後も「地のはてから」で中央公論文芸賞、「水曜日の凱歌」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、高い評価を受け続けている。相撲をこよなく愛する好角家としても知られ、力士・稀勢の里に「キセノン」という愛称を付けたことでも話題となった。
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